シャープの「穴なし槽」の洗濯機をお使いで、「穴がないからカビは出ないはず」と思っていませんか。たしかに穴なし槽は黒カビが付きにくい構造ですが、まったくカビや汚れが出ないわけではありません。本記事では、長野・松本で洗濯機の分解洗浄を行う洗濯機分解ドットコムが、シャープの穴なし槽の仕組みと、それでも汚れが溜まる場所、槽洗浄で落ちないカビへの対処法を解説します。
シャープの「穴なし槽」とは?仕組みとメリット
一般的な縦型洗濯機は、洗濯槽(内槽)に無数の穴が開いていて、その穴を通して外槽との間で水が行き来します。一方、シャープの穴なし槽は内槽に穴がなく、底から排水しながら遠心力で脱水する独自構造です。
この構造のメリットは、外槽側で発生した黒カビが、穴を通って内槽(洗濯物側)に入り込みにくいことです。また、内槽と外槽の間にためる水を減らせるため、1回あたり約35Lの節水効果があるとされています。洗濯物に黒いカスが付きにくいのは、この穴なし構造によるところが大きいのです。
「穴なし=カビが出ない」ではありません
ここで誤解されやすいのが、「穴がない=洗濯機の中がずっと清潔」というイメージです。正しくは、穴がないことで内槽(洗濯物が触れる面)にカビが移りにくいという意味であって、洗濯機全体にカビや汚れが発生しないわけではありません。
実際には、外槽の内側、パルセーター(底の羽根)の裏、排水の経路やホース、ゴム部分などには、皮脂や洗剤カス、水分を栄養に汚れやカビが少しずつ溜まっていきます。内槽の見える部分はきれいでも、その裏側では汚れが進んでいることがあるのです。生乾き臭やカビ臭が気になり始めたら、見えない部分に汚れが溜まっているサインかもしれません。
穴なし槽の掃除方法と槽洗浄の限界
日ごろのお手入れとしては、月に一度を目安に、洗濯槽クリーナーでの槽洗浄がおすすめです。塩素系と酸素系でははたらき方が違うため、汚れの状態に合わせて選びましょう。それぞれの違いは洗濯槽クリーナーの塩素系と酸素系の違いで解説しています。
ただし、市販の槽洗浄クリーナーで落とせるのは、主に手の届く範囲や表面の汚れです。パルセーターの裏や外槽の奥にこびりついた頑固なカビは、クリーナーを流し込むだけでは完全には落としきれません。「何度槽洗浄しても、しばらくすると黒いカスやニオイが戻ってくる」という場合は、内部に汚れが残っているサインです。
槽洗浄で落ちないカビは分解洗浄で根こそぎ
槽洗浄で解決しない汚れやニオイには、洗濯機を分解して内部まで洗う「分解洗浄」が有効です。プロが洗濯槽やパルセーターを取り外し、ふだん手の届かない外槽の内側や裏側のカビ・汚れを専用の道具と洗剤で洗い流します。穴なし槽でも、分解してみると裏側に汚れが溜まっているケースは少なくありません。実際の洗浄前後の様子は洗浄ビフォーアフターでご覧いただけます。縦型洗濯機の分解洗浄については縦型洗濯機のクリーニングもあわせてご確認ください。
長野・松本でシャープの洗濯機分解洗浄なら
洗濯機分解ドットコムは、長野・松本エリアで洗濯機の分解洗浄を専門に行っています。シャープの穴なし槽をはじめ、各メーカーの縦型・ドラム式に対応し、槽洗浄では落ちない内部のカビや汚れを、完全分解でリセットします。「穴なしなのにニオイが気になる」「黒いカスが出る」といったお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。
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