黒いカス・ニオイは、洗濯槽の汚れが原因か
縦型洗濯機は、内側のステンレス槽と、それを覆う外槽の二重構造です。洗濯物に付く黒いカスやニオイについて、パナソニックは次のように説明しています。
洗濯機からイヤなニオイがしたり、洗濯物を干すときに茶褐色や黒いカスがついていたり…。これは、洗濯槽の裏側についたカビが原因なのです。
パナソニック「洗濯槽の黒カビ 予防と対策」より(2026年10月確認)
メーカーの案内(要約)
同社は同じページで、洗濯物に茶褐色・黒い汚れが付いたら、別売品の洗濯槽クリーナーでお手入れ(槽洗浄)するよう案内しています。黒カビ・ニオイの予防には、市販の衣類用の塩素系漂白剤での槽洗浄を案内し、その目安を月に1回としています。黒いカスやニオイが気になり始めたら、まずはこの槽洗浄からです(次の02)。
そのうえで、分解洗浄を考える目安
- 洗濯槽クリーナーを使ってもピロピロワカメ汚れが浮いてくる
- 洗ったはずの衣類が「カビ臭い」と感じる
- 5年以上使っているけど一度も洗濯機の中身を分解洗浄していない
当社の縦型洗濯機のページで「こんなお悩み」として挙げているものの一部です。汚れが原因であれば、分解洗浄で改善が期待できます。一方で、上の「汚れ以外が原因かもしれないとき」に当てはまる場合は、先にそちらを確かめてください。また、クリーナーを使ってもすぐ黒い汚れが出る場合は、排水の詰まりが原因のこともあります(東芝の縦型(AW-9DH1)の事例)。その場合、洗濯槽の洗浄だけでは同じ状態が繰り返されるため、排水がきちんとできているかもあわせて確かめます。