塩尻市は標高およそ600メートルから1,000メートルの地帯にあり、周囲を標高1,000メートルから3,000メートルの山脈に囲まれています。雪は少ない一方で、冬の冷え込みは厳しい土地です。この記事では、冬に「洗濯機が給水しない」ときにまず疑いたい凍結の見分け方と手当て、解凍しても調子が戻らないときに考えられる洗濯機内部の汚れ、そして塩尻市への出張対応と料金の考え方を、長野・松本の洗濯機分解ドットコムがまとめました。
目次
塩尻市への出張対応|南北に長い市域と、ご住所で変わるご案内
洗濯機分解ドットコムは松本市宮田に拠点を置き、長野県内のあらゆる地域へ出張対応しています。塩尻市は拠点の松本市と隣り合う市で、当社が即日・翌日の対応が可能なエリアとしてご案内している「松本市内・近郊(塩尻・安曇野等)」に挙げているエリアです。年中無休で受け付けており、お見積りは無料です。
同じ塩尻市でも、北の端と南の端では距離がかなり違う
塩尻市公式サイトによると、塩尻市は松本盆地の南端、長野県のほぼ中央に位置し、地形は扇状地形で、東西17.7キロメートル・南北37.8キロメートル、面積は289.98平方キロメートル(行政界未確定部があるため参考値)とされています。隣接する市町村は、東が岡谷市、西が朝日村、南が辰野町、北が松本市で、木曽方面は木祖村です。
注目していただきたいのが南北37.8キロメートルという数字です。塩尻市は東西よりも南北に倍以上長く、市内でも北と南では性格がかなり違います。市は塩尻東・大門・片丘・広丘・高出・吉田・洗馬・宗賀・北小野・楢川の10地区で構成されており、このうち楢川地区は平成17年に楢川村が編入合併して塩尻市の一部になった地域です。塩尻市公式サイトでも「木曽路の入り口に位置する楢川地区」と紹介されており、中山道の贄川宿と関所、奈良井宿、木曽漆器の町・木曽平沢がここにあります。
当社の出張費は、長野県内の主要エリアであれば基本料金に含まれています。ただし木曽地方・北アルプス周辺など一部の遠方エリアと県外については、距離に応じて別途お見積りとしています。塩尻市は「松本市内・近郊(塩尻・安曇野等)」として出張対応エリアに含まれるため、出張費込みでご案内しています。ただし市域が南北に長く、南端の楢川地区などは移動にお時間がかかりますので、訪問日や到着時間の調整にご相談をお願いする場合があります。費用については、お見積りの段階で最終的な金額を確定してお伝えし、当日になって金額が膨らむことはありません。
お問い合わせのときに、塩尻市内のどのあたりか(広丘、大門、片丘、洗馬、宗賀、北小野、楢川など)をお知らせいただけると、訪問日と当日の流れをあらかじめ具体的にご案内できます。拠点のある松本市への出張対応については、松本市の洗濯機クリーニング(分解洗浄)の記事もあわせてご覧ください。
冬に洗濯機が給水しないときは、故障の前に凍結を疑う
塩尻市公式サイトの「地域の環境」には、市の気候がこう書かれています。標高600メートルから1,000メートルの地帯に属し、標高1,000メートルから3,000メートルの山脈に囲まれているため、周囲の山脈を越えて吹き込む乾燥した空気によって、夏季は冷涼で、冬季は雪が少なく寒さが厳しい、という特性です。記録として示されている最低気温は令和2年2月の摂氏マイナス10.5度で、例年1月下旬から2月初旬にその年の最低気温になります。積雪量は少ないものの、自家用車の冬用タイヤは11月初頭から装備するシーズンに入るとされています。
雪かきの心配は少なくても、気温そのものは十分に下がる——これが塩尻市の冬です。そして洗濯機にとっては、雪より気温のほうが問題になります。
シャープのQ&A情報(文書番号135836)は、「水道水栓(蛇口)や給水ホース、ふろ水ホースなどが凍結すると給水が出来なくなります」と説明しています。日立も、洗濯機のよくあるご質問で「気温の低下が予想されるときや、洗濯機を長期間使用しない場合は、蛇口やホースが凍結しやすくなります」と案内しています。冬の朝に洗濯機が動き出さない、給水のところで止まってしまうという場合、いきなり故障を疑う前に、まず蛇口と給水ホースを確かめてみてください。
凍結したときの手当ては、メーカーの案内どおりに
凍結の解消方法は、メーカーが自社の公式サイトで手順を公開しています。要点は、熱いお湯ではなくぬるま湯で時間をかけて温めることです。
▶ 日立の案内(洗濯機の凍結防止と凍結したときの対処方法)
蛇口にタオルを巻き、直接かけずにタオルの上から約40度のお湯をゆっくりかけて自然に解凍します。給水ホースは取り外し、たらいなどの容器に入れた約40度のお湯に浸します。そのうえで洗濯槽の中に約40度のお湯を5リットル入れて10分間放置し、給水ホースをつなぎ直して水栓を開け、電源を入れて[スタート/一時停止]ボタンを押します。20分程度待つと、通電時の熱によって給水弁が解凍され、給水が始まると説明されています。給水を確認できたら[スタート/一時停止]ボタンを押して運転を停止し、電源を切ったうえで、脱水ができるかまで確かめる流れです。改善しない場合は手順を最初からやり直すよう案内されています。なおこの手順では給水ホースを一度取り外して付け直しますので、つなぎ直したあとは、蛇口側と洗濯機側の接続部から水がにじんでいないかを必ず確かめてください。ホースが緩んだり抜けたりしたまま運転すると、床や階下への水漏れにつながります。給水が始まってからの数分は、洗濯機のそばを離れずに様子を見ていただくと安心です。
▶ シャープの案内(水道から給水できません/文書番号135836)
水栓(蛇口)や本体の接続部が凍結したときは、温めた蒸しタオルで凍った箇所を包みます。給水ホースやふろ水ホースが凍結したときは、容器に約40度のお湯をためてホースをつけます。ふろ水ポンプに電源プラグが付いているタイプは、シャープが「電源プラグが濡れないようポリ袋などで包み、電源プラグ部分を容器の外側に出してください。」と注意しているとおり、プラグをお湯に浸けないようご注意ください。本体内部が凍結したときは、約40度のお湯を2〜3リットル洗濯槽(ドラム)に入れて、10分ほど放置する、という手順です。
お湯の量が日立は5リットル、シャープは2〜3リットルというように、同じ「約40度」でも細かい指定はメーカーによって違います。ご自宅の洗濯機の取扱説明書、またはメーカーの窓口で、その機種の案内を確認してから行ってください。手順を試しても給水しないときは、無理に運転を繰り返さず、メーカーの相談窓口(シャープは「故障診断ナビ」を案内しています)にご相談ください。
熱いお湯をかけて一気に解かそうとしないでください。シャープは「50℃以上の熱すぎるお湯は使用しないでください。(プラスチックやゴム部品の変形につながります)」と注意しています。日立も、蛇口について「高温のお湯はかけないでください。水道管の故障の原因になります。」、洗濯槽に入れるお湯について「高温のお湯は故障の原因になりますので、約40℃に冷ましてから入れてください。」と明記しています。早く直したい場面ほど、ぬるま湯で時間をかけるのが結果的に近道です。なおシャープは手順の冒頭で「お湯を使う場合はやけどしないよう、取り扱いにご注意ください。」とも添えています。バケツや洗濯槽でお湯を扱う作業になりますので、足元と手元にご注意ください。
凍らせないための「水抜き」と保温
凍ってから対処するより、冷え込むと分かっている日の前に手を打つほうが簡単です。こちらもメーカーが方法を公開しています。
日立は凍結防止として、給水ホース・洗濯槽・排水ホースの水抜きをすること、そして本体の背面(上部)を毛布などで保温することを挙げています。シャープは、蛇口を閉めて給水ホース・ふろ水ホースをはずし、各ホース内の水を抜くこと、ドラム式洗濯乾燥機の場合は水受けを用意して糸くずフィルターのお手入れの要領で槽内の水を抜くことを案内しています。なお、シャープは水抜きの後は水漏れしないよう糸くずフィルターのつまみをしっかり締め付けるよう注意を添えています。ここを緩めたままにすると、今度は水漏れのトラブルになります。
日立が挙げているのは「気温の低下が予想されるときや、洗濯機を長期間使用しない場合」という条件で、屋外設置に限った話ではありません。過去に摂氏マイナス10.5度を記録している塩尻市では、暖房の入らない洗面所や脱衣所に置いているお宅でも、冷え込みの予報が出た日は水抜きをしておくと安心です。旅行や帰省で数日家を空けるとき、屋外や半屋外に洗濯機を置いているお宅では、特に効果のある備えになります。
解凍しても調子が戻らないとき|洗濯機の中に残っている汚れ
凍結は「水が通らない」トラブルなので、温めて水が通れば解決します。逆にいえば、水はきちんと入るのにニオイが取れない、黒いカスが衣類に付く——こうした症状は凍結とは別の原因です。なお「脱水しても槽の底に水が残る」については、日立が凍結防止として給水ホース・洗濯槽と並べて排水ホースの水抜きを挙げているとおり、冬は排水側が凍っていることもあります。日中に気温が上がっても水が引かないままであれば、凍結ではなく排水経路の詰まりや洗濯槽の汚れが原因として考えられます。ニオイや黒いカスも一緒に出ているようであれば、その可能性はさらに高くなります。冬にたまたま気づいただけで、汚れは前から溜まっていたと考えたほうが自然です。
実は、冬は洗濯機の中に汚れが残りやすい条件がそろっています。ライオンの生活情報サイト「Lidea」の記事「洗濯機の適切な水量や時間、水温など、汚れ落ちを左右するポイントを紹介」は、一般的には水温が上がると汚れ落ちは良くなる、これは洗剤に含まれる界面活性剤・酵素・漂白剤成分の働きが高まったり、油汚れが溶けやすくなり除去されやすくなったりすることなどによる、と説明しています。同じ記事では、さまざまなバランスを考慮すると洗濯水温は摂氏25度から40度程度が適当だといわれている、とも紹介されています。冬の水道水はこの範囲を下回ることが多いと考えられますから、皮脂などの汚れが落ちきらずに槽の中へ回りやすくなると考えられます。
落ちきらなかった皮脂と洗剤の溶け残り、糸くずは、洗濯槽の裏側という見えない場所にとどまります。縦型は内槽と外槽の二重構造、ドラム式は洗濯槽の外側に水を受ける構造があり、どちらもその隙間に水分と汚れが残ります。市販の洗濯槽クリーナーは水に溶かして使うものなので、この隙間の付着物を物理的に削り落とすことはできません。洗濯機を分解して、槽の裏側・パルセーターの下・ドラム式のヒートポンプまで直接洗うのが、当社の完全分解洗浄です。作業前後の写真をその場でお見せしていますので、どこにどれだけ溜まっていたかを実際に見ていただけます。
もうひとつ、槽の中がきれいでも下水のようなニオイが上がってくる場合は、防水パンや排水口の側に原因があることがあります。こちらは洗濯機の防水パン・排水口の掃除方法の記事で詳しく解説しています。
お使いの洗濯機のタイプに合わせて、縦型洗濯機の分解洗浄/ドラム式洗濯機の分解洗浄のページで作業内容をご確認いただけます。実際の作業前後の写真はビフォアフター事例にまとめています。
塩尻市の料金と出張費|追加になるケースとキャンセルの決まり
料金は、縦型が19,800円から、ドラム式が29,800円から(いずれも税込)です。この中に、完全分解と組み立ての作業、洗濯槽・パルセーター・ドラム周り・ヒートポンプなどの洗浄、専用洗剤や養生資材と工具一式、作業前後の写真確認、動作確認と試運転、そして30日間の施工保証(施工不具合時は無料再対応)が含まれています。
追加料金が発生するのは、次のようなケースです。いずれもお見積りの段階でご説明し、ご了承いただいてから着手します。
- 日立製の洗濯機:分解工程の特性上、3,000円から5,000円の追加料金がかかります
- 出張費:長野県内の主要エリアは基本料金に含まれます。木曽地方・北アルプス周辺など一部の遠方エリアと県外は、距離に応じて別途お見積りです
- 業務用大型機・特殊機種:機種と状態に応じて個別のお見積りになります
- 分解時に部品交換が必要な状態:部品代を別途お見積りします
- 夜間・早朝の指定作業:時間外作業料が発生する場合があります
- 複数回の階段上下移動が必要な搬入経路:状況に応じて加算する場合があります
対応機種は、原則として製造から8年以内を目安としています。8年を超える機種は、部品の硬化や劣化により分解時の破損リスクが高まるため事前にご相談ください。状態によっては対応できる場合もあります。2台以上を同時にご依頼いただく場合は2台目から割引を適用し、法人のお客様で5台以上の場合はさらにお得な割引率をご提案しています。
キャンセルは、作業日の前日までであれば無料です。作業当日のキャンセルは、出張に伴う実費をご請求する場合がありますので、ご予定が変わりそうなときはお早めにご連絡ください。お支払いは現金、各種クレジットカード(VISA / Mastercard / JCB / AMEX。タッチ決済にも対応)、銀行振込に対応しており、法人のお客様は請求書払いも承ります。料金の詳しい条件は料金詳細・追加料金規定のページにまとめています。
冬にご依頼いただくときに、確認しておきたいこと
メーカー・型番・製造年、縦型かドラム式か、設置場所のスペースと搬入経路といった通年の確認事項は、長野市で洗濯機クリーニングを依頼する前にの記事で5点にまとめています。ここでは、それに加えて冬の塩尻市で確かめておきたい点を挙げます。
▶ 当日の朝、水道と電源が使えるか
分解洗浄の作業には水道と電源が必要です。冷え込みが続いた朝は、蛇口や給水ホースが凍っていて水が出ないことがあります。作業当日の朝に水が出るかどうかを一度確かめていただけると、その場での足止めを防げます。凍っていた場合は前の章の手順をお試しいただき、それでも水がまったく出ない、水道管そのものが凍っている様子だというときは、水道の業者にご相談ください。
▶ 屋外・半屋外に置いている洗濯機は、前日までに水抜きを
ベランダや勝手口など屋外・半屋外に設置しているお宅はもちろん、暖房の入らない洗面所や脱衣所に置いているお宅でも、冷え込みの予報が出た日の前日までに、メーカーの案内に沿って水抜きをしておくと安心です。作業当日に本体内部が凍っていると、解凍を待つぶん時間がかかります。日立は本体の背面(上部)を毛布などで保温する方法も案内しています。
▶ 訪問時間と道路の状況
塩尻市では、自家用車の冬用タイヤを装備するシーズンが11月初頭から始まります。当社も冬季は路面状況をふまえてお伺いしますが、到着時間が前後することがあります。時間に余裕を持ったご予約をおすすめします。
塩尻市の洗濯機分解洗浄は洗濯機分解ドットコムへ
冬に洗濯機が給水しなくなったときは、まず凍結を疑い、ご自宅の機種の取扱説明書やメーカーの案内を確かめたうえで温めてみてください。それで水が通るようになったら、その場を離れる前に、つなぎ直した給水ホースの接続部から水がにじんでいないか、排水がきちんと流れて脱水まで進むかまで確かめてください。ここまで確認できて、ようやくひと安心です。一方で、水は問題なく通るのにニオイや黒いカスが消えないのであれば、それは洗濯槽の裏側に汚れが積み上がっているサインかもしれません。市販のクリーナーで落ちない汚れには、分解して直接洗う方法が有効です。
洗濯機分解ドットコムは、松本市に拠点を置き、塩尻市をはじめ長野県全域へ出張対応しています。運営責任者の工藤博史は、ダスキンでの清掃用具レンタル営業として約12年、ビルメンテナンス会社の経営として約14年、合わせて清掃業界で26年以上の経験があります。年中無休で受け付け、お見積りは無料です。まずは機種と症状をお知らせください。
長野・松本の洗濯機分解洗浄は「洗濯機分解ドットコム」へ
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